マルチ CPU/コア の Windows マシン上で使用する CPU/コア の数を恒久的に限定するにはどうすればよいですか?
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マルチ CPU/コア の Windows マシン上で使用する CPU/コア の数を恒久的に設定する方法を教えてください。
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MathWorks Support Team
le 2 Mar 2011
プロセッサ アフィニティとは、アプリケーションソフトウェアを特定の CPU/コア 上で実行する必要がある場合に使用され、これにより CPU/コア 間のデータのやり取りを最小限にすることができます。
プロセッサ アフィニティの設定は MATLAB の機能では提供されていませんが、Windows NT ベースのシステム(Windows NT, 2000 Family, XP Family, 2003 Family, Longhorn/Vista, 7)では "IMAGECFG.EXE" というツールを使用して MATLAB.exe を新たに生成することにより、恒久的に設定することができます。
このツールは Windows NT 4.0 の CD-ROM 内の \support\debug\i386 フォルダまたは Windows 2000 Server Resource Kit Supplement One にもあります。また、インターネットからダウンロードすることも可能です。ダウンロード後、 IMAGECFG.exe ファイルを %systemroot%\system32 (または C:\Windows\system32) フォルダにコピーすることにより使用可能となります。
MATLAB.exe へのプロセッサ アフィニティの設定方法は以下のとおりです。
(1)IMAGECFG は新たな MATLAB.exe を生成しますので、その前に MATLAB.exe ファイルのバックアップを取ります。コマンドプロンプトで以下を実行します。
> move %MATLAB%\bin\win32\MATLAB.exe %MATLAB%\bin\win32\MATLAB_backup.exe
(2)IMAGECFG を使用してプロセッサ アフィニティを設定したファイルを生成します。コマンドプロンプトで以下を実行します。
> imagecfg -a 0xn %MATLAB%\bin\win32\MATLAB.exe
ここで、0xn はマスクです。使用する CPU/コア を0から31まで指定することができます。
CPU MASK
0 0x1
1 0x2
2 0x4
3 0x8
4 0x10
5 0x20
6 0x40
7 0x80
8 0x100
...
IMAGECFG.exe の詳細、特に 64-bit 版 OS などの動作環境についてはツールの作成元による情報をご確認ください。
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