MATLABのライセンスサーバをリプレイスした後のクライアント設定方法を教えてください。
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MathWorks Support Team
le 5 Avr 2011
Modifié(e) : MathWorks Support Team
le 8 Mai 2024
MATLABのライセンスサーバをリプレイスした後のクライアント設定方法を教えてください。
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MathWorks Support Team
le 8 Mai 2024
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le 8 Mai 2024
ライセンスサーバを変更した場合、クライアントにおいて既にインストールされているMATLABの再インストールは必要なく、次の設定変更を行います。
1. クライアントPCのライセンスファイルを開きます。
(注意)MATLABバージョンによりライセンスファイルの保存場所が異なります。
■R2008a以降のMATLABバージョンの場合
$MATLAB\licenses\network.lic(OS共通)
■R2007b以前のMATLABバージョンの場合
$MATLAB\bin\win32\license.dat (クライアントがWindowsの場合)
$MATLAB/etc/license.dat (クライアントがUNIX/Linux/Macの場合)
※ $MATLABは MATLABのインストールディレクトリを表します。
2. このファイルがSERVERから始まる行とUSE_SERVERから始まる行の2行から構成されていることを確認してください。
(例)
SERVER matlaboldlm 0123456789AB 27000
USE_SERVER
3. 上記ファイルのSERVERから始まる行を、リプレイス後の新しいライセンスサーバにおけるライセンスファイル
$MATLAB\etc\license.dat(ライセンスサーバがWindows【R2010b~】)
$MATLAB/etc/license.dat (ライセンスサーバがUNIX/Linux/Macの場合)
$MATLAB\flexlm\license.dat (ライセンスサーバがWindows【~R2010a】の場合)
のSERVERから始まる行と置き換えます。
たとえば、新しいライセンスサーバにおけるライセンスファイルの SERVER 行が
SERVER matlabnewlm BA9876543210 27000
の場合、クライアントPCのライセンスファイルを下記のように書き換えます。
(例)
SERVER matlabnewlm BA9876543210 27000
USE_SERVER
以上で設定の変更は終了です。
なお、Windows以外のシステムにおいては、USE_SERVERの行が含まれず、DAEMON行以降が記述されている場合があります。
その場合は、DAEMON行以下を削除し、上記例のように USE_SERVER に置き換えて下さい。
クライアントの変更後、ライセンスマネージャが正常に起動していることを確認して、クライアント上でMATLABの起動確認を行って下さい。
●クライアントシステムでのライセンスファイルの処理
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